エジプト軍も欲しがる韓国の「K-9自走砲」とはどんな兵器?=韓国ネット「北朝鮮が恐れる兵器」

Record Korea    2021年12月6日(月) 7時30分

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30日、韓国・ニュース1は、エジプト軍も導入を検討しているという韓国の国産兵器「K-9自走砲」について、「世界の自走砲市場で半分のシェアを占めている」と伝えた。写真は韓国国防部Facebookより。

2021年11月30日、韓国・ニュース1は、エジプト軍も導入を検討しているという韓国の国産兵器「K-9自走砲」について、「世界の自走砲市場で半分のシェアを占めている」と伝えた。

記事によると、K-9自走砲は韓国国防科学研究所(ADD)やハンファディフェンスなどが設計段階からすべて韓国内の技術で開発した韓国陸軍の主要兵器システム。口径155ミリ、約8メートルの長さの砲身から発射される砲弾の射程距離は40キロに達する。自動射撃統制装備と砲弾移送・装填装置が搭載され、急発射時には15秒以内に3発の初弾を発射、 最高発射速度は1分間に6~8発、1時間当たりの持続発射速度は1分間におよそ2~3発だという。また、1000馬力相当のディーゼルエンジンが搭載され最大時速67キロで走行できる他、韓国内で開発された高強度装甲板が使われるなど防護力もあり、化学・生物・放射能に対する対応能力も備えているという。

ハンファディフェンスは2001年、トルコと技術移転をして現地生産する方式で供給契約を結んだ。その後もポーランド、インド、フィンランドノルウェー、エストニアと輸出契約を結び、昨年9月には豪州軍の自走砲導入事業の優先供給者に選ばれ、最終契約を控えているという。

現時点でK-9自走砲は、韓国を含む7カ国で約1700門が運用中。ハンファディフェンス側は「軌道型と車輪型を含めて世界の自走砲市場シェアの半分近くを占める数値。ドイツのPzH2000とフランスのカエサルを圧倒するもの」と説明しているという。

これを受け、韓国のネット上では「北朝鮮が恐れている兵器!延坪島砲撃事件(2010年11月23日)時に威力を発揮したよね」というコメントをはじめ、「昔は兵器を売ってもそんなに儲からなかったけど、今では輸出規模が拡大してバカにならない額」「半導体、携帯電話、自動車、船舶、兵器など主要産業が先進国入りの原動力。特に兵器輸出のインフラを拡充し、自主国防と雇用創出の国益に役立つことを願う」「防衛産業の輸出は大歓迎。たくさん製造・輸出して、世界のトップに立とう!」「国防力を誇示するきっかけになる。韓国はこれからも自主国防で国力をつけていかなければ」などと期待を寄せるユーザーが多いようだ。

ただし、一部では「兵器を売るのがそんなに自慢になる?人の命を犠牲にすることで国の品格が相当上がりそうだね」「そんなにいい武器を製造したところで、韓国では何の役にも立たない。米国からやめろと言われたら何も言えない」「そんなに性能がいいのであれば、技術移転などせずに高く売るべき」などの指摘も寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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